「自分の心に素直になる」の意味

「自分の心に素直になる」とは、

批判、打算、責任転嫁、といった防衛本能から来る低い自我、
あるいは、不安、恐れ、怒りといった否定的感情を排除すると、
自分の本当の気持ちが見えてくる。

「素直な心」とは本当の自分のあり方であり、
打算などがなくなった瞬間の感情、開放感、自己肯定感のこと。

また、大いなるものとの繋がりを感じたり、深い安心感を感じることも多い。

そのためにも、相手との関係や起きた出来事から発生した自分の感情を
冷静に見つめることが大切。

例えば、相手が自分を激怒させたとしたら「自分は激怒しているな」と
冷静に見つめること。

「怒るのはよくない」などとその感情を批判しないことが大切。

静かにじっと見つめることで、感情の本質を告げるメッセージは自分の心の奥から沸き上がってくるようになる。


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