共依存とは、

不健康な状態での助け合い、癒着。

自分と相手の境界線があいまいになり、

相手の問題を自分の問題と感じて

必要以上に手を差し伸べてしまったり、

自分の問題を相手のせいにして解決を求めたりして
しまう状況。

自分信頼がない状態での人間関係に起こりやすい。

一見、どちらかが相手の世話をしているように
見えるが、それは
「役割」であり、前進することへの恐れ、
変化することへの恐れを隠し、
お互いの成長を阻むことになる。

この関係を続けていくと、両者とも無意識に疲労困憊（ひろうこんぱい）して
燃え尽きてしまい、結果的に良好な関係とはほど
遠い状態になることが多い。