相手は自分の気分次第に体を求めてくるのに、こちらが求めると「ワガママ」と拒絶され傷ついてしまったとき

あなたが、「傷ついている」こと、また、
相手が、「自分の気分次第で求めてくる上に、あなたが求めるとワガママと拒絶している」という、
その事実を、相手に伝える必要があるでしょう。

そして、「何故、そのように自分勝手なのか」ということを、責める口調ではなく、
その考えや意見、また、自分がやっていることを再確認させるためにも、尋ねてみることは大切です。

こういう相手は、自分の気分次第で、物事が進んでいると機嫌が良いのですが、
誰かの意向で進もうとすると、途端に機嫌が悪くなったり、時にケンカ腰になったりするのが特徴です。

最初にもお伝えしましたように、
「あなたが傷ついている」ということ、そして、
「相手がやっていることを確認させる」というニュアンスで、押しつけがましく上から目線で
言うのではなく、あくまで優しい口調で
「どういうことか」を、静かに尋ねるようにしていくと良いでしょう。

相手は自分本位に物事を進めて、それにあなたが従うべきだという誤った価値観を持っていますし、
これまでの人生においても、それが通用する時は流れがよく、
そうでないいわば自分のワガママを阻むような相手に出会うと、その相手に対して怒ったり、
時に憎んだり、あるいは、運が悪いように感じるなどの自分勝手な解釈をしていることもあるでしょう。

あくまで、人と人は対等であり
「私が求めても、そのように拒絶をしないでほしい」というふに、
お願いしてみるようにすると、相手は少しずつ変わっていく気持ちになることでしょう。

~どうすべきか対策法~
今のあなたのスピリチュアルテーマは、
「傷ついている心、あるいは不満を溜め込まないこと」です。

相手に自分の気持ちを伝えると、
「この人に言っても仕方がない」と
感じたり、一度や二度伝えたからと言って、相手は変わってくれるどころか、
「不満があるのか」と攻撃的にやりこめられることも多いでしょう。

そのため、絶望的に陥ることもあるかもしれませんが、とにかく誠実に、
そして、優しい口調で何度でも
「対等である」ということ、あるいは、
「対等にして欲しい」
と、いうことうを伝えておくことが必要でしょう。

ワガママな人というのは、自分でもどこかしら自覚しているものですが、
ワガママな自分を変える気がないことが多いので、
何度も伝えていくという根気強さが大切です。

今のあなたは、自分の傷ついた気持ちを溜め込まないようにすることと同時に、
「根気強くある」ということも、大切なスピリチュアルなテーマのようです。


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