「独身だよ」
「一流企業に勤めている」
「実家が裕福」・・・

このような自分を飾りたてるウソをつくには深い理由が。

「あるがままの自分では、認めてもらえないのではないか」という
不安です。

あなたは、彼にある願望を語り続けたことはありませんか？

それを叶えられないと分かった時、ウソが発生することがあるのです。

例えば、
「裕福な暮らしがしたい」と
女性が繰り返ししていたとしたら、男性は無言プレッシャーを感じ
彼女を失いたくないばかりに無意識のうちにウソをついてしまうのです。

もし心当たりがあるのなら、何故彼にウソをつかせてしまう程に願望を押し付けていたのかを考えてみましょう。

あなたは、無意識のうちに自分の中にある見たくないもの、
知りたくないものにフタをしてやり過ごしているのではないでしょうか。

そして、自分をどこか別の環境のところに連れて行ってくれる男性に依存したいと願っているのかも知れません。

～どうすべきか対策法～
この現実を通して
「自分を直視しなさい」という
スピリチュアルテーマが与えられています。

「弱い自分」
「ずるい自分」に
気づき、受け入れてはじめて、相手のウソや虚勢をはっきりと認識でき、彼に
託していたものがはかない夢だったと悟ることになるでしょう。

彼とは別れることになるかもしれませんが、それはあなたの幸せを遠ざけるものではなく、
むしろ大きく近づくことになります。

ところで、ウソつきと出会う時は、あなたが
「過去にしてきた、ウソの清算をしなさい」という
サインでもあるのです。

あなたが、
これまで他人に対して行ったことは全て同じ形で自分に返ってくるという、
「刈り取りの法則（かりとりのほうそく）」
です。

もちろん、ネガティブな面だけではなく、あなたが人に心から優しくするといつか自分が優しくされるし、
誰かを助けるとあなたが困った時に助けられることになります。

ただ、タイムラグがあるので、その時は分かりずらいかも知れませんが必ず自分に返ってくるのです。