彼に思いやりがない


相手から「思いやりをかけてもらえてないな」と感じる時、思わず「もう私のことは好きじゃないのかも知れない」と
不安な気 持ちになってしまうこともあるでしょう。

しかし、相手は自分のことで忙しいため、あなたを思いやる余裕が持てないという状況にある可能性もあるのです。

誰でも、人のことより自分自身に専念したいときがあるもの。

それは、どんなに優しい人、仲良しの2人の間にでもです。

まずは、相手の視点に立って相手のことを考えてみてください。

そうしていくことで、相手の心に「あなたを思いやる余裕」を
生み出していくお手伝いができてくるのです。

どうすべきか 「思いやり」とは一体何でしょうか。

「いつも自分のことを気に掛けてくれる」 「やさしい言葉をかけてくれる」ということばかりではありません。

本当の意味での「思いやり」とは、「相手の視点に立って相手の成長のためになる手助けをする」と
いうことです。

それは、時にはあなたを敢えて困難で厳しい状況に立たせる場合もあるということ。

「思いやり」をかけてくれないからといって相手に不満を持つということは、子供が、
「お母さんはお菓子(思いやり)を欲しい時にくれないから意地悪だ」と
言っているようなものです。

「この人には今コレが必要だな」と相手が思うのであれば、思いやりをかけてくれるでしょうし、必要がないと思えばしないこ とでしょう。

あなたの今のスピリチュアルテーマは
【自分で自分を満たすこと】です。

「思いやりが欲しい」と思うということは、今のあなたは
「愛の電池」が切れている状態といえます。

このサイトの「ポジティブノート」や「ハイヤーセルフへの道」のレッスンを積みながら、
「自分で自分の愛を満たす」という ことが大切です。