彼がどうでもいいウソをつくのは何故?

そこには
「支配されたくない」という
彼の心理が働いています。

自分の全てを管理されているような気がしてたまらなくなるのです。

男性にとって
「精神的な管理」を
されることほど、苦痛に感じることはありません。

全てを把握されてしまうことで、枠にハメられたようで自分を小さく感じてしまうのです。

相手を騙しているつもりがないのですから、そのウソにはたくさんのほつれがあり、小さなほつれの積み重ねから
2人の関係は少しずつズレていきます。

そうなると、彼も学習し始め、ウソがだんだん巧みになるという悪循環に
陥ってしまうのです。

~どうすべきか対策法~
彼が小さなどうでもいいウソを連発する時は、
あなたが無意識に
「こうでなければ」
「こうであるべき」
という自分のスタイルで彼を支配しようとしている時です。

「~べき」で
出来上がった考えは、それが満足に行われなくなると
「せっかく~したのに」という
恨みの感情を抱くことに。

それは大きな不幸を招く行為となります。
彼の小さなウソは、そういうことにならない為のあなたへの警告なのです。
「彼を縛ることなくゆったりと構えて、ノビノビと愛を育みなさい」という
サインでもあります。

彼は無自覚かもしれませんが、罪のないウソをつくことで
「窮屈だよ」と
あなたに無言のメッセージを送っているのです。


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