相手のためになることをしても感謝してくれない


あなたが相手にしてあげていることは、本当に「相手のためになること」でしょうか。

相手が受け取れる以上のことを相手に与えたとき、人は「ありがた迷惑」と感じるものなのです。

相手が受け取れる以上のことを相手に与えることは、お互いにとって、「不満」「疲 れ」「怒り」を生み出すこともあるので す。

今のあなたは、相手に何もしてあげないことが優しさであり、「相手のためになること」なのかもしれません。

どうすべきか あなたの今のスピリチュアルテーマは、
【自分自身にとって、相手にとって完璧でいようとしなこと】です。

「完璧」とは、社会が認める能力や周囲からの評価で図られることではありません。

あなたが今ここに存在していること自体が「完璧なこと」なのです。

あなたの存在そ のものが偉大で、素晴らしいことなのです。

もし、あなたが自分のことを「完璧」と感じていないとすれば、ただ自分の中に愛していない、認めていない自分の部分がある からなだけで、それを認め、愛した時に、あなたは完璧になっていくのです。

これまでのあなたは、
「自分の中の愛していない、認めていない自分の部分」を
相手によって埋めてもらおうとしていたという ことに気づいてください。

相手に何かをしてあげるよりも、あなたがただ微笑みかけてあげること。

微笑みには、幸運を引き寄せるエネルギーがあるのです。