「相手が何を考えているのか分からなくて不安になる」ということは、
あなたが自分に自信を失っているせいかも知れません。

相手があなたに必要以上に自分の考えを話さないということは、
「話す必要がない」と思っているからなのかもしれません。

本当に必要なことは、必要な時に話しているはずなのです。

それだけあなたを信頼しているともいえますし、少しあなたからの愛情に甘えているともいえるでしょう。

本当のところあなたは、
「相手の考えが分からない」というよりも、
「相手が自分を愛しているという確証」が欲しいのではないでしょうか?

それは、あなたが自分自身を認め、十分に愛することができていないという証拠でもあります。

相手から愛情をもらいたいと考える前に、自分自身に愛を与える努力をしていくことが大切です。

どうすべきか あなたの今のスピリチュアルテーマは
【自分自身を認め、あなたがあなた自身を愛すること】です。

今日を振り返ってみてください。

あなたは自分をどれだけ大事にすることができましたか?

嬉しい出来事を望むなら、自分自身が喜ぶことを自分に与えることです。

自分に満たした愛は、やがて周囲に愛を与えます。

その上で、相手のことを見てみてください。

相手への見方が変わり、
「何を考えているのか不安」ということではなく、
「相手が何を考えていても私は大丈夫」と思えることでしょう。

また、自分を表現することが得意な人もいれば苦手な人もいます。

骨の折れる相手とのお付き合いは、あなたの愛、それも豊かな人間関係にしていくための必修課題ともいえる
「思いやり」を育 てていることにもなるのです。