相手が子供じみたワガママばかり言う
子供じみたワガママやネガティブな言葉の裏には、実は
「愛したい、愛して欲しい」「理解したい、理解して欲しい」と
いう強 い想いが隠されています。
子供の頃、好きなコに思わずイタズラをしたり、冷たい素振りをしたりといったことの延長のようなもの。
しかし、もう大人なのですから、
「いたずら」などと言っている場合ではありませんよね。
子供じみたことで相手から迷惑をかけられた時は、怒って文句を言うのではなく、叱ることです。
「怒ること」と「叱ること」は、似ているようで違います。
「怒り」は、その時点での相手と波長を合わせて同じレベルで対応することになってしまいます。
すると、自分自身のエネルギーを下げてしまうことになるのです。
「叱り」は、相手にその子供じみた行為を気付かせることであり、
相手に対する信頼を育てていくことになるのです。
どうすべきか あなたの今のスピリチュアルテーマは
【視野を広げ、相手の行為に隠された気持ちや感情に気付くこと】です。
相手から子供じみたことをされてイヤな思いをした時、相手がどうしてそのような態度を取るのかを考え、その言動の裏に隠さ れたメッセージを読み取ってみてください。
そこには子供のように
「愛して欲しい」「構って欲しい」というサインを読み取ることができることでしょう。
そして、冷静な
「叱り」によって相手にその行為を気付かせることが大切です。
同じ目線に立のではなく、愛を持って少し広い視野で相手を見るよう意識してみるとよいでしょう。