相手と付き合いだしたり結婚してから、病 気になったり経済的に苦しくなったりと、 全てが悪い方向に向かっている気がする


一緒にいると運を高めてくれるような気がする人、逆にこのように「運が落ちているな」と思える出来事に出合うことが多くな るような気がする人というのがいます。

しかし、実のところ、これは相手のせいで自分の運が良くなったり悪くなったりしているということではありません。

それ以前に、自分自身の運勢が落ちていたり上がったりしている時に相手と出会っているということなのです。

人間の運というのは安定しているものではありません。

例え、それまでよく知っていた人であっても、自分自身が落ちているときには相手も落ちる…というように、親しければ親しい 程、同じエネルギーに同調したシンクロニ シティが起きやすくなるものなのです。

どうすべきか こういった時のスピリチュアルな対処法は、
「相手のせいでこうなった」という風に責任転嫁をしないことです。

自分の不調を相手のせいにすればするほど、物事はより悪い方へと向かっていってしまいます。

まずは、自分の中で気がついていない不調がないかどうか調べてみましょう。

自分自身を無視したり、どこかムリしたりしていることはないでしょうか。

自分自身を探っていく中で
「この人は私が自分らしくない方向に向かっているということを教えてくれているのな」だと
いう風に捉えてみてください。

実際に、2人の考えや感情、そしてそこから発しているエネルギーが不調和を生じているからこそ、両方、あるいは一方の物事がうまくいかなくなる…という現象が起きているのです。

これを単に
「自分の力ではどうすることもできない相性のせい」だと思ったり、
「相手が悪いものを持っているからだ」などと
責任転嫁するのではなく、あくまで
「自分自身の中にある不調和なエネルギーがこういった事態を引き起こしている」というの が真実なのです。

自分のどういった面が不調和な状態なのかを発見していくことは、とても大切なことなのです。